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ヒルトン宮古島 宿泊記/レビュー【デラックスルーム編】

宮古ブルーに輝く碧い海、ヒルトン宮古島が誕生! ホテルステイ

白い砂浜と碧い海のコントラストが美しい宮古島。サンゴが砕かれてできた真っ白な砂浜は、”宮古ブルー”と称えられる海の美しさをさらに際立たせています。サンゴ礁の隆起によってできているため山がななく、島全体を通して景色を堪能できます。そんな宮古島に2023年6月、ヒルトン沖縄宮古島がオープンしました!

ヒルトンが離島進出!? ヒルトン沖縄宮古島

ヒルトン宮古島のコラージュ

沖縄県宮古島のトゥリバー地区に、ヒルトン沖縄宮古島リゾート(以下、ヒルトン宮古島)が誕生しました。ヒルトンとしては、日本国内で初めての離島進出。宮古空港、下地島空港、平良市街や伊良部大橋など、アクセスも良好なビーチリゾートです。海に面しているため、宮古ブルーの海を堪能でき、夕方には輝くようなサンセットが楽しめる絶好のロケーションです。ヒルトン宮古島は、2023年6月18日にオープンし、2023年8月26日にグランドオープンの予定です。今回はグランドオープン前のホテルの様子をレポートします。

客室|デラックスルーム

ヒルトン宮古島の客室数は、スイートを含め329室で、全室プライベートバルコニー付きです。今回紹介するデラックスルームはボトムの客室で、最も客室数が多い客室タイプです。3階から6階に位置しており、部屋からの景色によって3種類に分かれています。

  • デラックスルームの様子
  • デラックスルーム:風呂場

【デラックスルーム】
ボトムの客室です。ホテル3階から6階に位置し、プライベートバルコニーからは豊かな緑と遠くに広がる街並みを望みます。いわゆるシティービューにあたります。

部屋の広さは以下の通り。

キング 35㎡(定員:2名)
ツイン 35㎡ / 37㎡(定員:3名)

部屋から海は見えませんが、宮古ブルーの海をデザインに取り入れた自然光があふれるデザインで宮古島を堪能できます。バスルームは、トイレとセパレートになっています。”プールや海、街で遊び、ホテルでは寝るだけ”という方には十分な設備が整っているのではないでしょうか。

部屋からの景色
デラックスルームは、向かって左側のゾーンでシティービューになります。
部屋からの景色
撮影したのは、デラックスルームの中でも、最も低い3階の端側の部屋(315号室)
部屋からの景色
部屋からの景色
バルコニー左側には、海も少し見えます。また、朝日が見えます。

【デラックスルーム オーシャンビュー】
ボトムから1段階上の客室です。ホテル3階から6階に位置し、バルコニーからはトゥリバーマリーナやパイナガマビーチ方面を見ることができます。”海が見える部屋がいいけど、価格は抑えたい”という方におすすめの客室です。ただし方角的にサンセットは見ることができないので注意が必要です!その代わり朝日が楽しめるということですので、早起きしてみてはいかがでしょうか?

部屋からの景色
デラックスルームは、向かって右側のゾーンで、オーシャンビューになります
部屋からの景色
今回撮影した部屋は、右側よりでした。(658号室)
部屋からの景色

【デラックスルーム サンセットビュー】
デラックスルームの中で一番ランクの高い客室で、デラックスルーム オーシャンビューから1段階上の客室です。ホテル3階から6階に位置し、プライベートバルコニーからは伊良部大橋やと美しい海、夕方にはサンセットを楽しむことができます。

キングルームは、ベットが窓側を向いているので、寝ながらこの景色を楽しめるのは最高だと思いました。また、ツインルームにはないソファもありますので、もし可能であればキングルームをおすすめします!

※上記3部屋のうち、一部にはシャワールームのみの客室があります。もし、希望があれば、ヒルトン宮古島までご連絡ください。

部屋からの景色
最も端の316号室です。伊良部島も大橋も全て一望できる筆者おすすめの部屋!
部屋からの景色
部屋からの景色

部屋の位置によって大きく、景観が異なります!
建物がくの字になっており、眺められる向きが変わります。
先ほどご紹介した316号室は、下記写真の右端になります。

ヒルトン宮古島全貌
全体の参考写真
テラスからの景色
くの字付近からみたサンセット。身を少し乗り出さないといけません。(夏)
テラスからの景色
最も端の部屋からの景色。
テラスからの景色
こちらの部屋の詳細も、次回記事にします!

【ポイント!】
夏と冬では、日の沈む方角が変わります。
6月が最も、島側に・・・12月が最も橋側に太陽が落ちるため、サンセットの雰囲気も随分と変わります。特に6月は島側に落ちるため、全体の参考写真の真ん中より左側だと部屋からは見えず、バルコニーに出て右側を覗き込む形になります。(ただし、下記写真のように一番端の3階〜6階は全てスイートになっており、何も邪魔されず見ることができるという部屋もあります!)

日の沈み方の違い
客室
5Fで例えると、516号室〜535号室くらいまでは、現在でも正面にサンセットが見えます。537号室〜552号室は少し、バルコニーから身を出してみるようなイメージになります!553号室のツインデラックススイートは角部屋なので、最も綺麗にサンセットを見る事ができました。6月が最も島側に夕日が落ちるので、12月向けて見やすくはなるかと思います!

食で楽しむ宮古島

朝食はオールデイダイニングのアジュールでいただきます。宮古島の食材をふんだんに使い、国際色豊かな料理を楽しめるレストラン。名前の通り、海を思わせるインテリアも素敵です。(アジュールはフランス語で”紺碧”)

朝食はビュッフェスタイル。ヒルトンオーナーズ会員は、卵料理などの特典があるのでチェックしてください。

ビュッフェメニューには沖縄料理も含まれており、朝食から宮古島を満喫することができます!

ワッフルマシーンはヒルトン仕様!焼き型にヒルトンのHマークが刻まれているので、満腹でもつい焼きたくなります…。

ヒルトン宮古島の朝食で特徴的なのは営業時間。なんと朝食でも6:30~14:00まで食べることができるんです!朝が弱い方や、前日遊び疲れてゆっくりしたい方も是非朝食を堪能してください。

さらに、ヒルトンオーナーズ会員にはさらに嬉しい特典が!ゴールド会員・ダイヤモンド会員限定ではありますが、朝食の予約が可能です!ハイシーズンには朝食会場で席の順番待ちをしないといけない事も多いですが、ここではそんな必要ありません。

※ラストオーダーは13:00なのでご注意ください
※2023年6月現在の営業時間です

プール

屋内プール2つ、ファミリー、キッズ、大人向けに分かれた屋外プール3つの合計5つのプールがあります。お気に入りのエリアでプールを楽しんでください!屋外のキッズプールにはスライダーもあり、夏期にはプールサイドでスナックやドリンクも販売されています。

営業時間は、基本的に屋内(9:00-19:00)、屋外(9:00-18:00)です。屋外に関しては、3つのプール毎に営業時間が異なり、また季節によって延長の場合もあるため、営業時間は公式HPをご覧ください。

プールでおすすめの場所はこちら!水族館のような面白い写真が撮れるので、是非お試しください!

プール

ホテル概要

エントランス

ヒルトン沖縄宮古島
住所:〒906-0015 沖縄県宮古島市平良久貝550-7
TEL:0980-75-5500
公式HP:https://hiltonhotels.jp/hotel/okinawa/hilton-okinawa-miyako-island-resort

※掲載情報は全て2023年6月現在ソフトオープン時のものです。変更になる場合もございますので、あらかじめご了承ください。

スイートルーム記事
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