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ダブルツリーbyヒルトン京都東山 宿泊記/レビュー

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京の歴史に囲まれた和のリラックス空間

「そうだ 京都、行こう」のキャッチコピーでお馴染みの日本を代表する観光地、京都。そんな京都の鴨川沿いに、2023年8月、ダブルツリーbyヒルトン京都東山が誕生しました。ラグジュアリーホテルからリーズナブルなホテルまで選択肢が多数ある京都の宿選びの参考にしてください!

ダブルツリーbyヒルトン京都東山

外観

「ダブルツリーbyヒルトン」は、その名の通りヒルトン傘下のブランド。世界的に急成長しており、日本国内でも各地にオープンしています。ランクは「ヒルトン」よりも下ですが、リーズナブルな値段とヒルトンブランドならではのホスピタリティーが魅力です。(もちろんチェックイン時にもらえるクッキーも!)

ダブルツリーbyヒルトン京都東山は、2023年8月8日(火)にオープンしたばかりのホテルです。京都駅からタクシーで10分、最寄駅の京阪電車・清水五条駅からは徒歩1分の好立地。徒歩圏内には京都を代表する世界遺産も多数あり、観光だけでなくビジネスにもおすすめ!フィットネスセンターや大浴場もあるので、たくさん歩くことが予想される京都の旅にぴったりのホテルです。

部屋|キングデラックスジャパニーズルーム

部屋の様子

今回宿泊したのはキングデラックスジャパニーズルーム。デラックスルームの和室タイプで、28㎡のコンパクトな部屋です。木をふんだんに使った内装と畳が和のリラックス空間を作り出しています。家に畳がない時代だからこそ、あえて和室を選択するというのも良いのではないでしょうか。

京都のホテルのうち、市街地にあるもの全般に言えることですが、窓からの景色は期待しない方が良いでしょう。ダブルツリーbyヒルトン京都東山も例外ではありません。ただし、障子を閉めて、和の空間の静寂を楽しむのも京都らしい楽しみ方かもしれません。

和室といってもベットがあるのでご安心を!

洗面台は信楽焼!随所散りばめられた和のアイテムにこだわりを感じます。

ヒルトンが推進するサステナブルな取り組みの一環で、シャンプーなどのアメニティは全てボトルタイプになりました。同じくペットボトルの削減のため、水はセルフサービス。備え付けのボトルで汲みに行く必要があります。ダブルツリーbyヒルトン京都東山は、普通の水と炭酸水の2種類から選ぶことができました。

  • 部屋の様子
  • パジャマ

和を感じる朝食で一日の活力を!

朝食は地下1階のオールデイダイニングレストランで提供されています。盆栽などが配置された和モダンな空間です。基本的なメニューのほか、ライブキッチンでは卵料理とワッフルが提供されており、旅の準備にぴったりです。

ダブルツリーbyヒルトン京都東山の朝食のこだわりは”お米”と”お茶”。お米は京都の老舗米屋「八代目儀兵衛」のもの。お米マイスターが選んだ米だけあって、米の旨味が口いっぱいに広がります。お茶は辻利兵衛の5種類。飲み比べてそれぞれの魅力を楽しむことができます。

  • 朝食会場も、和の雰囲気が!

徒歩圏内の観光施設

京都といえば市内に点在する寺社仏閣!「ダブルツリーbyヒルトン京都東山」は徒歩圏内に多数の観光地があるので、いくつかを紹介します!

  • 六波羅蜜寺(徒歩8分)
    「そうだ 京都、行こう」のポスターでもお馴染みの空也上人像があるお寺です。
  • 建仁寺(徒歩9分)
    京都最古の禅寺と言われており、俵屋宗達の「風神雷神図屏風」が有名です。※大書院に展示されているものは高精細複製品で、原本は京都国立博物館にて保管
  • 清水寺(徒歩16分)

ダブルツリーbyヒルトン京都東山にお得に泊まる!

ヒルトン系列のホテルにお得に泊まるならヒルトンオーナーズ会員に入会するのが一番の近道!年会費無料で登録でき、宿泊回数などによって変わる会員ランクで特典も使用可能です。ダイヤモンド会員の特典で魅力的なのがラウンジ!ダブルツリーbyヒルトンにはラウンジはありませんが、地下1階のバーでドリンクをいただくことができます。提供時間が限られておりますのでご注意ください!

いただけるドリンクメニュー

ホテル概要

外観

ダブルツリーbyヒルトン京都東山
住所: 京都府京都市東山区本町1丁目45番
TEL:075-533-7070
公式HP:https://doubletree.hiltonhotels.jp/hotel/kansai/doubletree-by-hilton-hotel-kyoto-higashiyama

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